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2014年9月30日 (火)

季節外れの大地の恵み

最近、朝晩がぐっと寒くなりましたね。
ここ1週間で本当に秋がやってきたように感じます。

そんな季節にもかかわらず、十勝の道を走ってると、意外な景色に出会うことがあります。


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↑西日に、季節外れのヒマワリが映えます!


ヒマワリといったら、夏の観賞用作物だと思い込んでいた私。


実は、このひまわりは作物ではありません。
かといって、観賞用でもありません。


このひまわりは、この後、畑の肥料になるのです。


畑で作っていた作物の収穫を終えた後、もう一度ひまわりの種をまいて育てます。
夏は終わったとはいえ、まだまだ十分な日光を浴びて成長したひまわりは、たくさんの栄養を作り出します。


そのひまわりを刈り取ったりせず、丸ごと畑の中にすき込み、来年作る作物の肥料としてしまうのです。


この方法を「緑肥」と言います。

観賞用の花も心を癒されますが、
こうして植えられた花も、自然を大切にする農業へとつながっているのですね。

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