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新ETシステム Feed

2019年10月18日 (金)

プリッドデルタ

みなさん既にご存知かと思いますが、今月より遂にプリッドの後継品、プリッドデルタ(PRID-delta)が販売になりました!
PRIDの生産終了から数年、ようやくこの日が参りました。

早速我々も入手しましたので、現場で少しづつ使って効果を試してみたいと思いますのでご希望の方は現場担当へご相談ください!

20191018_175451


さて、これから試す前にどこかで文献ないかな、と思ったら見つけました!
タイトルもズバリ、『プリッドデルタvsCIDR』(Anim Reprod Sci. 2013 May;138(3-4):143-9)

結果は、プリッドデルタの勝ち!
気になる点もありますが、一応安心ですね。

内容については、以前ブログでも取り上げていたようなので気になる方はこちらもご覧になってみてください。
http://etken-blog.lekumo.biz/et/2013/05/post-aa31.html

というかこの論文とブログ記事が6年前…。
だいぶ経ちましたねー。

2019年6月10日 (月)

雄多くない?

農家さんにて、ETの牛産まれたよ、また安●久、雄だったよ。
という場面に遭遇します。
雌の方が喜ばれる血統の場合はとくに印象に残りますし気分は良くないですね。

確かにETをしていると雄の割合が多いように感じます。
試験的に雄雌を判別していた時も、全て♂というケースは何度かありましたが
全て♀!だった記憶はありません…。

そんな中、最近発表された論文によりますと、♀胚は凍結融解に弱い!
ということが明らかになったそうです…。(L.O. Leme etal., 2019)
ちなみにそもそもの雄雌比も、かなり雄寄り。

♀が欲しい時は新鮮orチルドがベター?

2015年2月10日 (火)

ブラウンスイス、新ETシステムにて

先日、十勝管内のある農家さんで新ETシステムにて移植を行ってまいりました。

Dcf00007

いつもホルスタインに移植をすることが多いのですが、

この日はタイトルにあるようにブラウンスイス。

Dcf00009いい感じで目が隠れています

ブラウンスイスに移植するまではたまにあることなのですが、

ET研から来た、かのブラウンスイスだったのですsign03

ブラウンスイス

ブラウンスイス、7月、十勝

生まれました!

(クリックすると記事に飛びます)

このブラウンスイス、分娩当初は他の牛より小さかったのですが、

現在2産し体も大きくなり、今ではロボットの出口に居座りほかの牛に

いたずらbleahするほどになっているそうです。

(いじめられるよりはいいのかな・・・?)

この産次でちょっと手こずっているようでしたので、

今回の新ETで無事にとまり、また頑張ってくれよ~up

2014年11月18日 (火)

手作りの暖かさ

とある芽室の農家さんで、面白い道具を発見しました。

名づけて、「連スタストッパー ~他の牛のストレス、軽減します~」
(すみません、勝手に名づけてますが、正式名称はありません)

Photo

この道具、農家さんの手作りなんです。
ご自身で溶接されて作られております。


使い方は簡単。

①牛が連スタに入ります。

②上の写真のように、ストッパーをパカッとはめます。

この道具のおかげで、捕まえたい牛だけ捕まえておけるので、他の牛は自由に連スタを出入りできます。
まさに、他の牛のストレス軽減させる方法ですねvirgo

うちの研究所にも欲しいです!!

2014年4月10日 (木)

春の訪れ

 新年度が始まり、内地の方はかなり暖かくなってきているようですsun

先週末はお花見だったという方も多かったのではないでしょうかcherryblossom

 桜前線も次第に北上してきてはいるものの、北海道の桜の見ごろは5月の連休ほどになりそうですthink

桜前線の動向はこちら↓

http://sakura.weathermap.jp/

 しかし先日、十勝新ETの空き時間に立ち寄った河川敷で、ちょっぴり春を感じさせてくれるものを発見しました。

Photo

Photo_2 ふきのとうです!この時期土手などを見ると雪が解けたところからたくさんのふきのとうが顔を出しているのをよく見かけます。また、道中では山菜取りをされているお母さん方の姿もちらほらと見受けられましたeye

Photo_3持って帰ってきたふきのとうは天ぷらにしてみましたbottleどうやら摘んでから一日置いておくと渋みが取れておいしくなるらしいです。

 まだまだ寒い日が続く十勝ですが、春の足音はもうそこまで来ているようですconfidentear

2014年3月27日 (木)

嚢腫の牛のオブシンク

 最近場内で移植前の牛の黄体確認をする際に、卵胞嚢腫で移植を中止するケースがよくありますgawk

 GnRH等の排卵促進剤の注射一本で直ればいいのですが、それだけでは直らないケースも度々あるわけで、プロジェステロン除法剤を入れてみたり、様々な方法を試されている方も多いかと思います。

 文献をあさってみたところ、比較的簡単な方法で成果が認められた報告がありましたので、一部をご紹介いたします。

タイトル:Comparison of Two Different Programmes of Ovulation Synchronization in the Treatment of Ovarian Cysts in Dairy Cows(和訳:乳牛の卵胞嚢腫の処置における2つの排卵同期化法の比較、要約を一部省略し参照)

ジャーナル:Reprod Domest Anim. [Epub ahead of print]

著者:N Gundling ら

目的:異なる二つの排卵同期化法の卵胞嚢腫の治癒および繁殖機能に対する効果の検証

材料および方法

実験群:下図参照

Photo

*処置後20-24時間後に授精

供試動物:ホルスタイン種経産牛(群1、群2ともに65頭)

結果:下表参照

表1.初回処置による嚢腫治癒率(%)
群1 66.2%
群2 23.1

表2. 授精回数累積受胎率(%)
  1回目 2回目 3回目
群1 66.2 76.9 83.1
群2 40 50.7 60.6

*群2と対照区では差はなし。群1と群2で有意差(P<0.05)

妊娠牛1頭におけるコスト(ユーロ)
群1 352.44
群2 484.59
対照区 333.77

 以上の通り、嚢腫の治癒、それ以降の繁殖効率、さらにはコスト面においても良好な成績が得られています。試してみる価値はありそうですeye

2013年12月11日 (水)

酪農女子!

 

お久しぶりです。

東日本分場ですconfident

 

先日は新ETの発情同期化作業で、群馬県の安中市へ行ってきました。

 

今回お邪魔した農家さんでは、後継者として女性がバリバリthunder働いていました。

実は私が先日、群馬県での受精卵移植講習でご一緒していた方ですeye

とても仲良くさせていただいていますup

 

 

この方は、

平成24年度 農山漁村男女共同参画優良活動表彰 

次代を担う若手地域リーダー部門 経営参画部門

農林水産大臣政務官賞

を受賞していて、頑張っている酪農家さんの1人ですshine

同じ女性として、とても尊敬しています!

 

体力仕事が多く、休みの少ない酪農ですが、搾乳ロボットの導入により労働時間の短縮などをして、女性でも無理なくできるように工夫されている牧場です。

Photo_2

 

人工授精師の免許を取得後、乳牛の自家育成に力を入れ、自家採卵までもされています。

そして先日は受精卵移植師の免許を取得し、すでに2頭の受胎を確認されましたhappy02

(私も負けていられませんshock

 

就農10年目で、様々なことにチャレンジしていて、とても前向きで、

そしてなにより、楽しんでいるようでした。

まさに「楽農」です!!

 

つなぎ姿もとてもオシャレで、ピンクの長靴がとても似合う人ですheart02

 

仕事柄、かわいさなんて気にしていられない!

なんて思っていましたが、やっぱり女性としては絶対に忘れてはいけない部分ですねapple

 

 

今回の新ETがうまくいくことを、祈っていますsign03

 

Photo

(左から2番目が後継者さんですconfident

2013年11月29日 (金)

島根再び

明日は道外新ETの移植がありますhappy01
場所は先日PRIDinした島根県ですshine

今朝採卵した受精卵を飛行機にのせて、只今島根へ向けて移動中ですairplane
移植候補はなんと41頭coldsweats02
これだけ大きな仕事となると今から気合いも入りますbearing

話は逸れますが、今日は11月29日といい肉の日らしいです。お肉を食べて明日の作業を完璧にこなしたいですねhappy01

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2013年11月28日 (木)

奈良県で新ETシステム

先々週、奈良県に新のETシステムの選畜に
行ってまいりました。

奈良県に行く途中、飛行機の、窓からは富士山が。

新ET システムに申し込んでいただいだ
農家さんの牛舎には
ET 研からきた牛もちらりほらり。
せっかくET 研より妊娠してきたんだから
こっちでもET 研で妊娠してもらいたいですね。


日本一の山に祈りつつ、
来週末は移植。処置した牛が1頭でも多く
妊娠しますよーに!

2013年11月12日 (火)

新ETシステム PRID in @島根

 月曜から火曜にかけて、新ETシステムのPRID inで島根県の出雲地方に行ってまいりました!!

Photo

↑月曜の夜出雲に着き、翌日の処置に向けて出雲そばで気合を注入

 今回出向かせていただいた農場はとても綺麗で、牛の気質も非常におとなしく、

7月から9月にかけての経産牛のAIでの受胎率は各月とも何と70 %以上をキープ

しているとのことでした!!

 毎月繁殖検診と削蹄も行っているとのことで、日頃からの管理の大切さを改めて痛感させられました。

Photo_2

 全45頭の候補牛を超音波検査、膣検査などで選抜し、計41頭に対しPRIDを入れました。

Photo_3

↑「出雲縁結び空港」で見つけた島根県観光キャラクター「しまねっこ」

 本日11月12日は旧暦では10月10日にあたり、旧暦の10月は通常「神無月」と呼ばれる一方、

出雲地方では全国各地からやってきた八百万の神々が集まる「神在月」と呼ばれます。

もちろん神頼みというわけではありませんが、この八百万の神々パワーにあやかって

一頭でも多くの牛が受胎すればなぁと思います。