土用の丑の日
本日、7月27日(金)は土用の丑の日です。
そう、一年でウナギがもっとも売れる日です。しかし、今年はうなぎが高い
ニュースで何度も取り上げられていますがウナギの稚魚であるシラスウナギが激減したため、ウナギが手に入りにくいそうですね。
でもなんでウナギなんでしょうか?
ちょっと調べてみると、夏は売り上げが落ちるウナギ屋さん(実はウナギの旬は秋)が、学のある平賀源内さんにどうしたら売り上げが良くなるか相談したところ、土用の丑の日にウナギを食べると夏バテにいいよって言えばウナギ売れるよ、と言ったのが始まりとか…。(wikiを参考に簡単にまとめると)
源内さんは丑の日に「う」のつくものを食べると夏バテしないという民間伝承を参考にしたそうですね。
ウナギ以外に「う」のつくものってなんでしょうか?梅干し、瓜、うどん、ごぼう…なんでもありみたいです
ということは「うし」でもいいわけですね丑の日に牛肉を食べよう、とPRしたら牛肉消費もアップして然るべきでしょう
牛肉はタンパク質が豊富ですし、鉄分の摂取にも有効です。また、ウナギほどではありませんが炭水化物をエネルギーに変換するのを補助するビタミンB群も豊富なので夏バテには有効ですね。
みなさんも牛肉でスタミナをつけて夏を乗り切りましょう!
↑写真は研究所のある上士幌町のブランド牛、ナイタイ和牛です
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