草食系男子と精子
草食系男子という言葉が現れて久しい(最早死語?)ですね。
女性に興味が無く、恋愛に消極的な男性を指す言葉ですが、それを科学的に裏付けるような(嘘)ニュースがありましたのでご紹介いたします。
ベジタリアンの精子は少なく不活発と判明:米研究(IRORIO(イロリオ) – 海外ニュース・国内ニュースで井戸端会議 2014.11.1)
アメリカのロマリンダ大学の研究により、ベジタリアン男性は肉を食べている男性に比べ精子の数が少なく、動きも不活発であることが「米国生殖会議」で発表されました。 精子の数は肉を食べる男性(443人)が1mlあたり約7000万個であるのに対し、ベジタリアン(乳製品も摂らない完全菜食主義者も含む31人)は1mlあたり約5000万個、精子の運動率は肉を食べる男性が約60%であるのに対し、ベジタリアンはわずか30%だったそうです
ベジタリアンになると大豆を摂取することが多く、大豆に含まれる「植物性エストロゲン」が精子形成に悪影響を及ぼししていると共に、肉や魚に多く含まれ、エストロゲンの分解を促し、精子の数を維持するのに役立つビタミンB12が不足してしまうことが原因のようです
自然妊娠を望む場合は74日程度の大豆断ちが望ましいとのことでした・・・。
食生活において肝要なのは、やはり「必要なものを、バランスよく」ということですね!
今日の皆さんの食卓にも、国産のお肉が並んでいることを信じて、今日の筆を置こうかと思います
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