大雪の影響?
大雪の影響もおさまり、今日はいつも通りに出勤できました
年末だからでしょうか、今研究所の牛にくわえていつもより多めで5頭の外部持ち込み牛の採卵がありました
気合を入れていざ採卵にとりかかると、卵巣の表面がつるっつとした感触
どうも黄体が形成されていないようです。エコーで確認しても映るのは卵胞のみ
せっかく過剰排卵処置をして頂いたのですが、残念ながら採卵は中止になりました
さて気を取り直してもう1頭と思って手を入れると…こちらもつるっと…
なんと5頭中、3頭が黄体がなく中止となってしまいました。
ここまで高確率に中止したことが過去にあったでしょうか?
もしかすると大雪の影響が黄体の形成に…。これから採卵を予定されている方々はくれぐれも寒さに気をつけてくださいね
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