• Img_20241107_074531486_hdr
  • Img_20241019_145009790
  • Img_20241012_003307233
  • Img_20240822_222932998
  • Photo_2
  • Photo
  • Img_20240923_144226609
  • Img_20240914_144418096_hdr
  • Img_20240914_143247875
  • Img_20240818_165241096

« プロフェッショナル | メイン | 上士幌を飛び出して! »

2015年7月30日 (木)

しつこい子宮内膜炎

昨日採卵していたところ、チューブ内の液に何やら汚いものが。

そのまま暫く洗っていると、フィルターが詰まってしまいました。

フィルター内には膿瘍物が浮遊しており、子宮内膜炎であると考えられます。

このような牛が今回2頭もでてしましました。

しかも2頭とも過剰排卵に対する反応は抜群。

結局一個も移植可能胚は取れておらず、痛恨の極みでしたcrying

調べたところ2頭とも前回・前々回の採卵の際も移植可能胚は回収されておりませんでした。

その時から子宮内膜に潜在的な問題があったのかもしれません。

採卵するということは、子宮を洗浄するということでもあり、当研究所では採卵後イソジン等の薬注も実施しているのですが、それでも直らないとは・・・。厄介です。

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。