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2017年1月13日 (金)

本場での採卵

 

日本各地に大寒波が押し寄せているとのことですが,ET研究所のある

北海道上士幌町もまた,猛烈な寒さに悲鳴を上げていますtyphoon

朝の気温がマイナス20度以下になることも多く,凍ってツルツルの路面に

神経をとがらせながら通勤する毎日wobbly

  

そんな極寒の中で,2017年の採卵が開始いたしましたshine

多くの方に受精卵をお届けするために,早朝からET研職員総出で採卵を行っていますhappy02

  

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久々に登場,採卵の様子ですflair

ちなみに手前は全農のマスコットキャラクター「ゼウシくん」(笑)

 

今年度初めに採卵を行う獣医師の数が激減し,どうなることかと心配しましたが,

若手獣医師(私もその一人です!)が順調に増え,現在は最大8人体制で採卵を

行っていますhappy01

 

もちろん採卵は獣医師だけの仕事ではなく,同期化・人工授精をする人,

ウシを連れてくる人,採卵補助をする人,検卵する人,誰一人欠けても成立しない

チームプレーですconfident

繁殖技術研修生もこの一年間で目覚ましい成長を遂げ,重要な戦力となっていますshine

このチームワークのおかげで採卵時間は飛躍的に短縮し,10個しかない枠場は

フル稼働状態ですsweat01

 

もっと早く,どんな牛からもきちんと採卵できるよう,2017年も頑張るぞ~up

皆様のお役に立てるよう,職員一丸となって受精卵生産に励んでまいりますので,

本年もET研究所をよろしくお願いいたしますconfident

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