全農ET研究所 東日本分場
平成19年、ET研東日本分場が茨城県笠間市に、
平成21年には、北日本分場が岩手県滝沢村に設置されました
今回は、打ち合わせのため東日本分場を訪問しました
お邪魔しまーす
朝の発情チェック後、採卵準備が始まりました
業務を分担し、手際良く作業が進みます
普段、上士幌では牛を引っ張らない私も少しだけお手伝い
すでに汗だく
これが噂の「採卵前のコーヒータイム」ですね
牛の顔を見ながら一服
最高です
さぁー、気合を入れて、採卵開始!
採卵が終わった牛から順番にフィルターを洗って受精卵を探します
みんなで検卵中
そして奥では新ETの準備です
私も検卵しましたが、ホームグラウンドではないので少々緊張しましたね
なので、いつもより受精卵のランクを厳しめに分類したつもりでしたが・・・・・
東日本分場の受精卵のプロの方から「これ、上士幌では凍結してるんですか?」とのご指摘に、
「ううっ・・・。申し訳ございません・・・。」
また、最近検卵をはじめた方からも「これ、変性卵に入ってますけど、新鮮ランクでは?」と注意を受け、
「ううっ・・・。おっしゃる通りでございます・・・。」
2枚のイエローカードで退場しました
まだまだ修行が足りませぬ
少ない頭数でしたが採卵成績が良好で凍結胚も製造
非常に和やかなムードで且つ迅速に仕事が行われている印象を受けました
チームワーク抜群ですね
また次回の打ち合わせの時はよろしくお願いします
忘年会シーズンを狙って行きますので
あっ、ご期待に添えるよう検卵も練習しておきます。はい。
九州には分場はできないんでしょうか?
長崎にも採卵してもらいたい畜産農家さん
たくさんいらっしゃいますよ。
投稿: 長崎の友 | 2012年8月 1日 (水) 05:55
長崎の友様、
コメントありがとうございます。
また、長崎の情報ありがとうございます。
現在、福岡にET専門の技術員が2名配属されています。
九州でもETなどを普及すべく日々精進しています。
今度またお話しさせてください。
投稿: zennoh | 2012年8月 1日 (水) 07:39