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2013年6月26日 (水)

全農ET研、乳牛凍結精液の販売を開始!

現在の酪農情勢(全国の平均産子数:2.6産、都府県における分娩間隔449日)を改善し、

少しでも生産者の経営を向上させるため、

我々全農ET研は、

受胎性が高くup

さらには生産寿命の延長が期待できるup

「米国CRI社」の優良乳牛凍結精液

取り扱いを都府県限定(北海道はGH供給)で本年4月1日より開始しました!

 

以下にそのラインナップを紹介します。

 

種雄牛

NTP

TPI

PL

SCE

ポイント

備考

フローレス

トイストーリー

+2,757

+2,034

+2.50

7%

乳器改良に!

Xあり

セコイア

ボリバー

+2,592

+2,066

+4.20

7%

SCRが+3.2!

Xあり

スーパー

ボリバー

+2,110

+2,107

+6.10

7%

搾乳性高評価!

Xあり

フレデイ

オーマン

+2,770

+2,292

+6.40

5%

TPI全米第2位!

ヒル

シヨツテル

+2,726

+2,237

+4.20

8%

体型改良に!

パドロツク

マリオン

+1,996

+1,961

+2.70

6%

乳器優れたアウトクロス!

Xあり

マツセイ

マスコール

+3,432

+2,239

+2.90

8%

乳成分優れたアウトクロス!

 

NTP:日本の総合指数、TPI:米国の総合指数、PL:生産寿命、

SCE:種雄牛の分娩難易度、SCR:種雄牛の受胎率、X:性判別雌精子(90%の確率です)

 

追記:X精子のみですがシュアファイヤー(ポイント:肢蹄+2.47)の取り扱いもございます。

 

 

今年4月に公表された米国の乳用種雄牛評価成績 (Red Book、通称:赤本)では、

TPIトップ10以内に何と4頭もランクインさせたCRI社ですが、

そこで飼養されている種雄牛の中から受胎性が高いものup

生産寿命の延長が期待できるものupを厳選し、

都府県限定でお届けすることになりました。

 

ご希望の方は、

 

JA全農ET研究所 東日本分場 

TEL:0299-37-6155、FAX:0299-45-2711(担当:大野、板倉)

までご連絡ください。

 

今後は、各種雄牛の特徴について、

じっくりと紹介させていただきます!

 

Cri_2

↑米国ウィスコンシン州にあるCRI本社(以前は病院として使われていました)

 

Photo_3

↑非常にきれいな採精場

 

Photo_4

↑これらはすべて窒素タンクで、中には精液ストローがビッシリですeye

コメント

ホルスタインの精液のことはサッパリ解りませんが、価格はいつものように受精卵の一覧で教えていただけるのでしょうか。農家に知らせるにしても、価格(大体でOK)が解らないと伝えようがありません。

コメント、回答済み。

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