寒い日が続いています・・・。
寒い日が続いています。
ET研本場の牛舎は先日、最高気温-7℃、最低気温-12℃でした
ET研本場がある隣の隣町であり、「日本一寒い町」がキャッチコピーになっている町、陸別町では最低気温が-25℃だったそうです
牛舎でずっと直検していると、手を突っ込んでいる左手は牛の体温で温められるのですが、手を入れていない右手はだんだんかじかんできてしまいます
もちろんこのような気温では牛もストレス(コールドストレス)を感じてしまいます。
文献によると牛が危機的なコールドストレスを受ける気温はおよそ-7~-1℃だそうです
(もちろん気温だけでなく、湿度や風、牛自身の要因である体毛の厚さやBCSにも影響されるわけですが)
また、体毛が濡れている状況だと15℃くらいでもコールドストレスを受けてしまうそうです
北海道の気候を考えると、何かしらの寒さ対策が肝要となってくると思われます。
牛舎の設備投資、餌によるアプローチ等の対策が考えられますが、皆様はどのような対策をされていますか?
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