世界へ飛び出せ!!飛騨牛!!
かの有名なブランド牛「飛騨牛」を有する岐阜県の地域紙「岐阜新聞」にこんなニュースが上がっていました!
「県、イスラム圏開拓へ 飛騨牛輸出、観光誘客目指せ」岐阜新聞WEB、2014年05月28日
本来イスラム教では豚肉は口にすることはできず、牛肉・鶏肉も正規の手順に従って処理されたものでなければ食べることはできません
イスラム法の戒律に従った方法で処理されたものは「ハラール」と呼ばれ、岐阜県のチームでは、飛騨牛をインドネシアに輸出するため食肉処理施設のハラール認証取得を研究するそうです
「ハラール」の食肉処理法は、必ずイスラム教徒がが殺したもので無ければならず、鋭利なナイフで「アッラーの御名によって。アッラーは最も偉大なり」と唱えながら喉のあたりを横に切断しなければならないそうで、電気ショックも好ましくないとされているそうですちょっと牛が可愛そうな気もします
宗教学的研究の実社会への意義を感じたニュースでした!!
コメント