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2014年7月 8日 (火)

命を繋ぐ

映画の予告編を見てて、絶対に見なければ!という映画がありましたear

その名も「ある精肉店のはなし」。

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大阪の北出精肉店では、7代にわたり家族で牛を育て、手作業で屠畜を行い、その肉を店で販売、生計を立ててきた。

700kgにもなる牛を屠り、見事な手つきで内臓を捌き、確かな経験と技術により、牛は鮮やかに肉になっていく。
熟練の技を持つ彼らだが、「自分たちの仕事は子どもの頃から自然に倣い覚えたことで、何も特別なものではない。暮らしの一部だ」と言う。

2012年3月、輸入肉や大規模屠場への統合の影響によって、彼らが利用し102年続いてきた公営屠畜場が閉鎖されることになった。

やがて、最後の屠畜を終え、北出精肉店は新たな日々を重ねていく……。

http://movie.walkerplus.com/mv54461/より抜粋。


普段、生活している中で忘れがちになる、命をいただくということ。
世の中には、食物連鎖があるということ。


太陽と水で草が育つ。

その草を牛が食べる。

その牛の肉を私達は食べる。

繋がっていることを忘れる。

命を食べることで命を繋いでいる。

それを分からせてくれるのが、この精肉店ファミリーである気がします。

畜産業界で働いている以上、一つの責任として、この映画を見なければと思いました!

しかし!!北海道での上映は、五月で終了してしまいました…
DVDが出たら必ず見ようと思います。

コメント

こんばんは!自分も観ます!!何か惹かれました!

とおる様
コメント、ありがとうございます。
ぜひとも映画、ご覧になってください。
ちなみに今後の上映スケジュールは
7/19~25 東京
8/22~9/5 新潟
にて、上映されるみたいですよ!!

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