すごいぞデジカメ
ウシ受精卵の大きさは約100マイクロメートル(0.1mm)
肉眼では光の加減があえばちいさな点としてみることが出来ます。
dish上の培養液に受精卵がいるのですが、見えているでしょうか?
ほんと小さい。
デジカメを買い換えたため、
顕微鏡モードという機能の能力が知りたくて、ためしに受精卵を撮影してみました。
すごい!受精卵がうつりました。
この写真では10個の胚盤胞が見えています。おおよその発育段階も分かります。
カメラの機能がここまですごいとは知りませんでした。
現場での頼もしいツールとして使える日が来るかも!?
これはすごいですね!手軽にデジカメで写真が撮れるようになれば販売用に受精卵の写真と卵証明書セットでお願いいたします笑
投稿: 匿名 | 2016年3月17日 (木) 22:01
コメントありがとうございます。受精卵証明書に写真を添付する時代がくるかもしれませんね。
コンセントが不要なので手軽に顕微鏡の代わりになるのでは!?と期待しております。他の用途でも現場使用できれば・・・いいアイデアお待ちしております。
投稿: | 2016年3月18日 (金) 13:19
はじめまして。
札幌で大動物獣医師しております。
色々調べている中でこちらのブログのある記事に当たり、他のものも拝見させていただきました。
楽しい内容や勉強になる内容など、盛り沢山ですね!
違っていたら気にしなくてもいいのですが、このデジカメ、もしやオリンパスのTG-4ではありませんか?
私は普段診療で使っております。顕微鏡モードはミクロの病巣を見たり記録したりするのに大活躍しております。
まさか受精卵まで見られるとは思っていませんでした。
投稿: Ike@sapporo | 2016年3月21日 (月) 18:30
Ike@sapporoさま
コメントありがとうございます。ブログの感想もありがとうございます。
デジカメの機種正解です!診療現場では病巣の記録に役立っているのですね。
受精卵撮影にはdishの下に黒いものを置くとうまく撮影できました。
これからもET研ブログをよろしくお願いいたします。
投稿: | 2016年3月22日 (火) 19:35