チームワークと連携プレイ
ET研東日本分場でも各地域で定期的に新ETを実施していますが、今回は4月末に千葉県で受精卵を移植(ET)を行ったときの写真をご紹介します
乳牛に和牛受精卵をETしている風景ですが、1頭の牛を酪農家、JA担当者、全農職員の3名で保定しています
こうなると牛はもう観念して動きません
そこで当所のエースである女性ET師の出番です
完璧に保定してもらった牛にわずか1分で移植完了
牛舎に到着してからETまでの流れ
牛の捕獲・保定(酪農家、JA職員等)
対象牛の卵巣等の状況チェック(ET師)
受精卵の移植器へのセッティング(僭越ながら筆者)
ET実施(ET師)
このチームワークと連係プレイが受胎率の高位安定には欠かせません
関係者のみなさまいつもご協力ありがとうございます
引き続きよろしくお願いいたします
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