畜魂祭
先日、ナイタイ高原牧場にて畜魂祭が行われました。
ET研究所の職員も毎年参加しております。
今年の夏は、天気があまり良くない日が多いですが、
この日は十勝らしく晴天で、とても気持ちの良い日でした![]()
神饌には、一般的なお供え物と一緒に、牛用の飼料も![]()

牛たちの冥福を一同でお祈りしました。
最後は、これも毎年行われるのですが、牛乳で乾杯![]()
生きるために、私たちは尊い命をいただいているということを
青空の下で再認識した1日でした。
先日、ナイタイ高原牧場にて畜魂祭が行われました。
ET研究所の職員も毎年参加しております。
今年の夏は、天気があまり良くない日が多いですが、
この日は十勝らしく晴天で、とても気持ちの良い日でした![]()
神饌には、一般的なお供え物と一緒に、牛用の飼料も![]()

牛たちの冥福を一同でお祈りしました。
最後は、これも毎年行われるのですが、牛乳で乾杯![]()
生きるために、私たちは尊い命をいただいているということを
青空の下で再認識した1日でした。
「かねみ21号」と「さとみ1号」の凍結受精卵を販売します。
受精卵の詳細は、下記の広告をご覧ください。


先週金曜日にちくさんクラブの取材がありました。
朝の採卵から検卵など、様々な場面を取材していただきました。
今回の取材は研究にも焦点が当てられており、私も緊張しながらもインタビューを受けました![]()
ET研究所の行っている研究について少しでもわかってもらえればと思います。
何月号に掲載されるかは未定ですが、乞うご期待ください![]()

写真は全員ではありませんが、生産課の方々の撮影風景です。
みなさんつなぎが似合っていてとてもかっこよかったです![]()
まだまだ暑さは続きますが、頑張っていきましょう![]()
少し前、この4月からET研究所に配属になった獣医師が採卵練習をしていました。
練習の流れは、
1. 卵を子宮内に入れる。
2. 採卵する。
3. しっかり回収できているか、検卵してチェックする。
といった、あえて列挙するまでもなく、とってもわかりやすい手順![]()
子宮内に入れる卵は
いつもの朝の採卵で出てきた、未受精卵などの使えない卵(くず卵)を有効活用します![]()
採卵練習が終わり、回収できているかどうか検卵していると、
移植した卵とは、どうも様子が違う卵が出てきました
どんな卵かというと

下に写っているのが子宮に入れたくず卵(未受精卵)ですが
比べてみると上の卵の周りには、もやもやした何かが・・・
おそらくこれは卵丘細胞で
この卵は、どうやらこの牛から排卵された卵のようです![]()
よく考えると当たり前のことではあるのですが、少し感動しました![]()