誕生月が将来の病気のリスクに影響?
先日、会議で、
「誕生月でかかりやすい病気が変化する!」
と発言された先生がいらして、個人的には衝撃でした。
早速、調べてみると、
あります、あります。
例えば、
早生まれ(1〜3月)は肺がん、
4月は心臓発作、
9月は喘息、
にかかりやすいなどなど。
逆に、
5月は病気のリスクが最も低い
らしいです。
しかし、不思議ですね。
なぜでしょう。
実は、
妊娠中のお母さんの健康状態が季節によって変化することで、
胎児にもその影響が及ぶそうです。
なるほど!
「エピジェネティクス」
ってやつですね。
確かに牛も妊娠中のお母さんの栄養状態をコントロールすることで、
枝肉重量が変化するという報告があります。
牛の詳細については、次の機会に。。
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