• Img_20240713_120440540_hdr
  • Img_20240703_175932616
  • Img_20240627_161151842_hdr
  • Photo_4
  • Photo_3
  • Img_20240619_231026913
  • Img_20240531_134826829
  • Img_20240526_171614910
  • Img_20240523_000129956
  • Img_20240426_184454149

« OPU | メイン | 凍結卵リスト(2020.2.4) »

2020年1月29日 (水)

牛のゲップを有用ガスに変換できる?


ゲップでメタンガスが発生するわけですが

牛は1日最大300リットルの温室効果ガスを発生させてしまうそうです

これが現在、地球温暖化の問題になってますね

これまでの研究で

ゲップの量を減らす飼料なども開発されていますが、

今回は違ったアプローチです

発生したものは仕方がねー

有用ガスに変えちゃうぜ

って感じです

東京工業大学のご研究なんですが

温室効果ガスの二酸化炭素とメタンを有用ガスに変換する高性能光触媒を開発しました

何に変換するかというと

水素と一酸化炭素のようで化学製品の原料になります

この技術、

牛のゲップだけではなく

ガソリン製造施設の大幅な簡略化と効率化が望めるらしいです

詳細は英科学誌「ネイチャー・カタリシス」に掲載されているので

興味のある方は是非

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。