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2020年8月20日 (木)

「安福久」

超がつく名牛

並びは

安福165の9-紋次郎-糸光

です

今さら説明する必要ないと思いますが、、、

平成28年3月に亡くなりましたが

未だに根強い人気です

しかし、後代の雌雄間であんなに遺伝能力が異なるのはなぜなんでしょうか

非常に不思議です

近年になって

ゲノムインプリンティングが影響しているのではないかとも言われているようですが、

まぁ、そうかもしれませんね、

今後はゲノミック検査(遺伝子配列評価)だけでなく、

エピジェネティクスの解析が必要ということですね

一時期、安福久あたまの受精卵の需要も落ち着いてきたかに見えましたが、

何だか最近再燃している様子も感じます

本日、佐賀で受精卵製造中

安福久で2頭採卵してますが、

合計29個も採れましたよ!

上品な動きの精子ですが(笑)、

受精率は高い!

採卵牛の畜主が上手に飼って、

子宮・卵巣の状態がいいというのもあると思いますが。

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