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2022年1月20日 (木)

乳中のタンパク質濃度と分娩間隔の関係

今回は乳中のタンパク質濃度と分娩間隔との関係性について
調査した論文を紹介します。

Relationships between milk protein concentrations at
different phases of first to fourth lactation and subsequent
calving intervals in Holstein cows

この研究では、泌乳期を泌乳した日から数えて0-50日、50-100日、
100-200日、200-305日の4つの期間に分け、
各期間の乳中タンパク質(MP)濃度を計測しました。
さらに、各期間のMP濃度を1-3%、3-5%、5-7%に分け、
各MP濃度・泌乳後の日数における分娩間隔を調査しました。

結果として、初産牛・経産牛ともに、泌乳して0-50日目の群では、
MP濃度が5-7%の時に最も分娩間隔が短くなりました。
また、泌乳後50日以降の群では、MP濃度が3-5%の時に
最も分娩間隔が短くなりました。

飼料中のタンパク質が低下すると、MP含有量は
1kgあたり1-2g低下します。また、サイレージを多量に含む飼料は、
牧草が主体の飼料と比較して、MP含有量が低下します。

分娩間隔をできるだけ短くするためには、日頃の飼料設計を
しっかり行って、MP濃度を維持できるようにすることが
大切です。

AM




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