全農畜産技術シンポジウム2013
10月10日~11日つくば市で「全農畜産技術シンポジウム2013」
が開催されました
鶏、豚、牛それぞれの分野で開発された技術を紹介することで、
その技術を現場利用し、
もちろん最終的には生産者の所得拡大を目指すための系統内ミーティングです
牛に関連した発表は、
1日目①先進的畜産技術活用の幕開け
1日目②養牛飼料における技術的見解
2日目①牛初期胚の高性能非凍結低温(チルド)保存液の開発と応用
2日目②JAクリニックを利用した子牛の肺炎・下痢の予防事例紹介
2日目③分娩前の血液分析による分娩後の疾病リスクの予想
2日目④牛用人工乳の嗜好性を改善するフレーバーの提案
2日目⑤黒毛和種雌肥育で課題となる増体成績の改善に向けた飼養体系の検討
2日目⑥肉牛肥育における玄米、精白米、モミ米の消化特性と飼料設計時の注意点
と幅広い内容が紹介されました
我々ET研が担当したのは、
1日目①と2日目①
発表終了後は今後の参考となるご意見やご質問をたくさん頂き、
すでに来年のシンポジウムの講演内容もおぼろげながら考えているところです
今回の講演内容の「チルド受精卵」や「チルド技術」に興味をお持ちの方は、
ET研ホームページから是非お問い合わせください
シンポジウム終了後は、
鯨の骨格標本のある大学で開催された学会に参加し、
新しい知識を頭に詰め込みました
↑17mの鯨、でか過ぎてフレームアウトです
また、学会参加中の宿泊先が浅草寺の近くだったので、
「日本の畜産に大きく貢献できるような商品が開発できますように」と
得意の他力本願に出かけました
雷門の大提灯を写真におさめようと上を向くと
ありゃ、、、何か変、、、
大提灯は修理中とのことで
写真の幕が掛かってました
大変珍しいことらしいです、、、
前向きに考えよう、、、運が良かったんだ、、、多分、、、
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