牛の硬さと栄養
今日、10月10日の日本農業新聞からの情報です。
牛の栄養状態を把握するのに果物用の硬度計を用いる方法が宮崎県の畜産試験場で開発されたそうです
方法も簡単で、牛の腰部に硬度計を押し当てるだけだそうで、硬い場合は皮下脂肪が少なくやせ気味、柔らかければ脂肪が多く過肥気味になるそうです
この硬さは繁殖性とも関連するそうで、我々も採卵のドナー牛に応用できるかもと思ってしまいます。
ちなみに果物用では先端が尖っており、牛が痛がるそうなので牛専用の硬度計が今後発売になるそうです
ちなみに果物用のお値段が2万円~のようなので少し高級品になりそうですね。
↑ちなみに果物用はこんなのです。
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