ダブルマッスル
「ミオスタチン欠損変異」を持つ血統を知らないか?と尋ねられました。
聞き覚えのない単語ですが、巷では「ダブルマッスル」と呼ばれているそうです。
ダブルマッスルは、筋肉の成長を妨げる「ミオスタチン」と呼ばれるタンパク質が突然変異により生成されなくなることにより起こり、ヒトでは5歳でダンベル3kgを軽々と持ち上げたり、幼児なのに腹筋が6つに割れていたりする・・・。なんてこともあるようです。
和牛では日本短角種において報告されているそうですが、黒毛和種でも見つかれば、「究極の増体系」の血統がつくれるかもしれません
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