• Img_20240713_120440540_hdr
  • Img_20240703_175932616
  • Img_20240627_161151842_hdr
  • Photo_4
  • Photo_3
  • Img_20240619_231026913
  • Img_20240531_134826829
  • Img_20240526_171614910
  • Img_20240523_000129956
  • Img_20240426_184454149

« プロフェッショナル | メイン | 上士幌を飛び出して! »

2015年7月30日 (木)

しつこい子宮内膜炎

昨日採卵していたところ、チューブ内の液に何やら汚いものが。

そのまま暫く洗っていると、フィルターが詰まってしまいました。

フィルター内には膿瘍物が浮遊しており、子宮内膜炎であると考えられます。

このような牛が今回2頭もでてしましました。

しかも2頭とも過剰排卵に対する反応は抜群。

結局一個も移植可能胚は取れておらず、痛恨の極みでしたcrying

調べたところ2頭とも前回・前々回の採卵の際も移植可能胚は回収されておりませんでした。

その時から子宮内膜に潜在的な問題があったのかもしれません。

採卵するということは、子宮を洗浄するということでもあり、当研究所では採卵後イソジン等の薬注も実施しているのですが、それでも直らないとは・・・。厄介です。

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。