THE まめちしき
昨日紹介されたイベルメクチンについて
寄生虫といえばイベルメクチン!というくらいいろいろな寄生虫症に効果があります。
牛用に販売されているイベルメクチン薬のすごいところは
皮膚への塗布で外部寄生虫、内部寄生虫に効果あることだと思います。
外部寄生虫とは皮膚の表面や毛に寄生するもので、内部寄生虫とは体内に寄生する寄生虫です。
体の中に潜む寄生虫を塗り薬でやっつけるなんて、なんて素晴らしい薬なの
学生のころすごく感動したのでした。
イベルメクチンは皮膚に投与すると速やかに皮下の毛細血管より吸収され全身の血液循環に入るため内部寄生虫にも効果を発揮するようです。
現場でも使いやすい素晴らしい薬なのでした。
ノーベル賞受賞おめでとうございます
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