和牛キック再考
こんにちは,以前「和牛によく蹴られる」との泣き言を記事にした者です(12/11ブログ記事 「和牛キック」より)
あれから2か月がたち,直検技術は多少向上したように感じますが,相変わらず和牛には蹴られております
そこで本日は,和牛キックの傾向と対策について再び考えてみたいと思います。
あくまで私個人の場合,という独断と偏見に基づく考察ですのでご了承ください
原因その1 立ち方,立ち位置が悪い(ウシの右後肢の前に立っていることが多い…)
対策: キックにあたるリスクを減らすため,両後肢の間に横向きで立つ。
展望: ◎ 簡単に実現可能&リスク回避の可能性は高い
原因その2 腕が短く,ウシと距離を取ることができない。ウシのお尻に抱きつくくらい近づいていることが多い。
対策: 踏み台を使うことで,腕を奥まで入れなくても深い位置を触診することが可能。
展望: 〇 手軽かつ一般的だが,踏み台ごと蹴られた際のダメージは大きそう
原因その3 技術的に未熟なためウシへの負担が大きく,いらだたせてしまう
対策: 練習あるのみ!!
展望: ▲ 当面の間は蹴られ続けるということ!?
原因その4 和牛とはそういう生き物だとあきらめる
対策: 蹴られてもめげないメンタル作り or プロテクター装備
展望: ? 結局これしかないのか…
先輩方のアドバイスによると,ウシの後肢もしくは腰角の動きを見ていれば,ある程度は予測できるとのことでした。
また基本的なことですが,近づいたり,腕を入れる際などにウシを驚かせないよう気遣ってやることも重要ですね
本日の分析を胸に秘め,来週からもまた頑張りまーす
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