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2017年4月

2017年4月28日 (金)

大流行

 

ようやく春めいてきましたが,季節の変わり目に体調をくずしている方はいませんかsign02

今朝は氷点下でしたが来週末は25度まで上がるとのこと…春の北海道あるあるですねbleah

 

ET研究所では,いまだかつてない規模で風邪が大流行していますsweat01

先週頭くらいから登場したET研風邪はまたたく間に広がり,

10人以上が被害にあっていますcoldsweats02

休む人,早退する人,遅出する人が続出し,警戒態勢が続く日々…

インフルエンザにかかる職員まで出る始末ですsad

 

私の所属する研究開発室では,私以外全員が風邪をひくという恐怖ですshock

最後の一人になっても戦うぞsign03という強い意思のもと,なんとか耐えておりますsweat02

 

元気な人も予防のためにマスクを着用しているため,マスク着用率が高すぎて

研究所は異様な雰囲気に包まれておりますbleah

↓ 実験室のマスク3人衆wink

 

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明日からいよいよゴールデンウィークが始まりますlovely

せっかくの連休を風邪で台無しにしないよう,風邪には気を付けてくださいねshine

2017年4月24日 (月)

福島採卵

みなさんこんにちは~東日本分場ですhouse

29年度がスタートして約1ヶ月になりますsign01

東日本分場はフル稼働で移植に採卵に走りまわっております~run

先週は初めての福島に採卵に行ってまいりましたrvcardash

その農家さんではなんと15歳の牛から採卵を行いましたよcoldsweats02

しかし!それを上回る20歳の牛もいましたdanger

Photo

↑左が20歳で右が15歳ですtaurus

そんな風に見えないですね~美魔女ですね(笑)

採卵を行った15歳の牛は残念ながら凍結可能胚は少なく未受精卵が多かったのですが、卵子自体は28個も取れましたsign03

取れた受精卵も卵子も顕微鏡で見た感じではキレイだったので、もしかしたら授精のタイミングが悪かったのかもしれません…しかし15歳の牛さんの能力には恐れ入りましたhappy02

今回お邪魔した農家さんから日本三大桜の1つである「三春滝桜(みはるのたきざくら)」が近かったので、帰りがけに寄ってみましたnote

みなさんご存知でしょうか?

樹齢は推定1000年以上だそうですsign03

2

ひゃ~立派な桜ですねcherryblossom

この頃東日本分場のある茨城県では桜満開だったのですが、残念なことに滝桜は咲いておりませんでした…

採卵中も小雪が舞っておりましたのでちょっとびっくりしましたが、まだまだ東北は寒かったのですねthink

咲いてはおりませんでしたが、立派な桜を見ることができてパワーをもらえた気がしましたshine

2017年4月21日 (金)

ストローキャップ

 

昨年度,ET研究所ではおよそ28,000個の受精卵を製造いたしましたeye

 

受精卵づくりは決して大量生産ではなく,この28,000個の受精卵一つ一つに,

職員それぞれの血のにじむような努力と想いが込められていますconfident

「回収卵数を1個でも増やすために」を合言葉に,決して妥協することなく,

手を抜かず,コツコツと積み重ねた努力の結晶が全農の受精卵ですshine

 

受精卵が出荷され,生産者の皆様の手元に届くまでには,本当に多くの

過程がありますflair

採卵や検卵,同期化や人工授精はブログでも度々登場しますし,知る人の多い

いわゆる花形的な作業ですが,これらは受精卵生産過程の一部にすぎませんwink

 

そこで,あまり知る人はいないものの,ET研の受精卵生産を支える

縁の下の力持ち的な作業を紹介したいと思いますflair

名付けて「地味にすごい!!」シリーズ第一弾として紹介するのはこちらですsign03

 

20170421_22_01_01

ストローキャップ様でございますwink

出荷される受精卵はすべて1個ずつストローに詰められますが,ストローキャップは

どの受精卵が入っているのかを示すIDとなりますgood

 

このストローキャップですが,職員が1個ずつ丁寧にシール(写真右下)を

貼りつけて作っておりますhappy02

指紋が付くとはがれやすくなるため,ピンセットを用いて細心の注意を払いながら

曲がらないように剥がれないように,手作業でシールを巻いていきますeye

さらに,作製したキャップを全国各地の分場に送る際には,4個ずつ順番通りに

パッキングしていきます(写真上)

この作業,非常に肩がこるそうですshock

  

昨年度製造した受精卵は28,000個ですが,ストローキャップは毎回多めに作るので,

4万個近くのストローキャップを作ったことと思いますsweat02

 

ET研究所の受精卵を購入していただいた皆様,受精卵を移植器に詰めてストローを

捨てる前に,ちょっとだけこのストローキャップに目を向けてあげてくださいませnote

それだけでストローキャップ職人たちの肩こりが和らぐことでしょうsmile

2017年4月19日 (水)

ET研究所会議 おわりました

4月15日に行われたET研究所会議は無事に終わりました。sign03

当日の帯広市はとても暖かくいい陽気~sun上着要らずでございました。

(火曜日には再び、積雪20センチでしたsnow・・・)

研究開発室からは昨年度の研究実績と今年度の研究計画について報告しました。

会議に出席して気が引き締まったのか、今週の実験は満足な進行状況です。happy01
毎週この調子で行きたいsign03

事業に結びつくような研究が出来るよう、日々がんばっておりますup

2017年4月14日 (金)

ET研究所会議

 

明日,ET研究所では受精卵の生産事業および研究開発に関する

会議が行われますeye

 

ET研究所を構成する上士幌本場,繁殖義塾,北日本分場,東日本分場,

福岡畜産生産事業所に加え,東京の全農本所からも関係者が集まる一大イベントですflair

ET研究所の生産事業から研究まで,ありとあらゆる業務について,

一日かけてじっくりと話し合いが行われますhappy02

 

全国各地の分場の職員とはテレビ会議をすることが多いのですが,

今回は北海道に集結することになっており,いまだかつてない規模での開催となりますhappy01

 

4月に入ってからずっと,管理課も生産課も研究開発室も,この会議の準備に

大忙しでしたsweat01

↓研究の資料だけでこの量shock

20170414_22_00_48


 

コツコツためてきた研究成果とあふれる思いを武器に,いざ出陣sign03

2017年4月12日 (水)

4.12

北海道もすっかり雪がとけ、春めいてきました~note

と思っていたら・・・


朝起きたら積雪!ET研究所のあたりは20センチほど積もっていました。
4月12日(水)の朝6:30ごろのET研究所です
downwardright

412


採卵で慌しい日に限ってドカ雪が降るような気がするのは私だけでしょうか!?

先週紹介した研修生の中には九州から来た人もいるのですが、
思わぬ雪にびっくりしたことでしょうsweat02

いい歓迎になったかなsign02

昼ごろには道路の雪は溶けておりましたが、
ET研究所にお越しの際は、運転にお気をつけておこしください。

2017年4月 7日 (金)

新年度が始まりました!

 

長く積もっていた雪が消え,いよいよ本格的に春の訪れを感じる季節となりましたnote

 

ET研究所でも新年度がスタートし,あわただしい一週間がようやく過ぎましたhappy02

今年度は異動者3名,新規採用3名に加えて繁殖技術研修生6名を迎え,

ET研究所は一気ににぎやかになりましたsmile

若い新メンバーたちに,フレッシュで前向きなパワーをいただいておりますbleah

 

研修生は1-2名ずつ4つのチームに分かれ,3ヶ月ローテーションにより

ET研の持つすべての技術を学ぶことになりますeye

 

私の所属する研究チームにも,研修生がやってきましたsign03

 

20170409_17_55_52 

さっそく検卵の練習中ですsmile

一日も早く戦力となれるよう,頑張ってくださいねhappy02

  

新年度は体制が大きく変わり,心機一転のスタートとなりますconfident

生産者の皆様のお役に立てるよう,職員一同力を尽くしてまいりますので,

どうぞよろしくお願いいたしますsign03

2017年4月 4日 (火)

「ちょろまつ79」号と「あおぞら」号の凍結受精卵を販売します

新年度初の高育種価受精卵販売です。
今回は「ちょろまつ79」号と「あおぞら」号の凍結受精卵を販売します。

今回の目玉はshineshine
「ちょろまつ79」号×「金太郎3」号です!

「ちょろまつ79」号は平成29年度1月公表の育種価において脂肪交雑 全道第21位の成績です。
「金太郎3」号は長崎県の種雄牛で現場後代検定では平均BMS.No. 8.4、4~5等級率94.1%と全国トップクラスの成績を収めています。
更に枝肉重量の平均は551.3Kgという成績です!!
肉質、増体ともに期待できる受精卵となっていますhappy01


「あおぞら」号は平成29年度1月公表の北海道育種価において脂肪交雑 全道801位の成績です。
最新の遺伝子解析技術からも優秀であることが分かっています。
後継牛づくりにおすすめの受精卵です。

詳細は下記の広告をご覧ください。

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2017年4月 3日 (月)

出会いと別れと…~東日本分場編~

みなさまこんにちは、東日本分場ですevent

4月になり新年度スタートですねrun

そして3~4月は出会いと別れの季節でみなさまもバタバタの時期かと思いますsign01

本場でも送別会の様子がブログに載せられていましたが、東日本分場も人数が少ないながら意外と大きな動きがありまして、もちろん送別会を開催いたしましたbeer

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東日本分場はこれまで6名いたのですが、本場へ1名、福岡事業所へ1名異動となり、さらに長年勤めていただいた方が3月で退職となるため全部で3名も減ってしまいましたshock

寂しいです~今までありがとうございましたcrying

感謝の気持ちを込めてささやかなプレゼントをさせていただきましたshine

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でも悲しいことばかりではありませんbearing

本場から1名こちらに異動してくることになったので、東日本分場メンバーは全部で4名の新体制となりわくわくドキドキですhappy02

結局は去年より人数が少なくなってしまったので少し心細いですが、心機一転みんなで頑張っていきたいと思います~good

新年度もよろしくお願いいたしますconfident