ご当地標識
8月16日の記事にもあった通り、
ET研究所がある上士幌では、気球が有名です
そのため道路にある地名の標識も...
このように、気球の形をしています
私はまだ気球に乗ったことがないので
上士幌にいるからには乗らねばと思っている次第です
8月16日の記事にもあった通り、
ET研究所がある上士幌では、気球が有名です
そのため道路にある地名の標識も...
このように、気球の形をしています
私はまだ気球に乗ったことがないので
上士幌にいるからには乗らねばと思っている次第です
今週ET研究所では,スーパーVIPなお方のご来訪がありました
なんと,今年7月に任期を終えた全農の前理事長がET研究所に
激励に来てくださったのです
長きにわたり全農を支え,牽引してきた前理事長がこんな北のはずれの
研究所にお越しくださるなんて…本当にありがたいことです
全農に入って最初の新人研修においても前理事長講話の機会があったのですが,
「とにかく現場に出ろ!」という熱いメッセージに,強烈に感銘を受けました。
今回は繁殖義塾にて,我々ET研職員のために講話をしてくださいました
国内の農畜産業に関する,普段決して聞けないようなお話をしてくださり,
本当に勉強になるとともに,身の引き締まる思いでした
どんな状況下においても,生産者と消費者の皆様の幸福に貢献すべく,
歯を食いしばって進んでいかなければならないと強く感じました
そのために我々にできることは,一個でも多くの受精卵を作り,一頭でも多くのウシを
妊娠させること,そんな地道な努力を積み上げるのみです
これからもET研究所をよろしくお願いいたします
本日初めて受精卵のバイオプシーの練習をしました
顕微鏡下で受精卵を見ながら、ブレードを使って受精卵を切り、細胞を分離します。
切除した細胞はゲノム増幅を行った後、ゲノム解析に用いたり、他にもその細胞を用いて、性判別もできます。
たった十数個の細胞があればこれらの作業は行えるので、びっくりですね
きれいに切ることができるようになったら写真を撮って紹介したいと思います。
日々成長できるようにこれからも頑張っていきます。
よろしくお願いします
道外出身の私は
北海道の景色に毎日感動しています
最近は一面に広がるコーン畑に目を奪われます
おそらく道内の方は見慣れていて感動も薄いでしょうが
このような広大な景色は北海道ならでは!ですよね
(写真よりも本物はずっときれいなのですが、伝わりづらいですね...)
このデントコーンを牛さんたちが食べるのだなぁと想像すると
穏やかな気分になります
これからもきれいな景色をブログでお届けできたらいいなと思っています。
写真撮影をうまくならなければ!
お盆休みも終了し,北海道は完全に秋モードです
先日の花火大会では,上下ヒートテックの重装備で臨んだにもかかわらず,
寒さに凍えながら毛布にくるまって鑑賞しておりました
短い夏の思い出の中で一番心に残っているのは,やはり佐賀県唐津での採卵です
地域の皆様による,ものすごい協力体制に感動しっぱなしでした
と,いうことで本日はからつ採卵の検卵編です
野外採卵では,受精卵にダメージを与えない温度や光の管理が重要なのですが,
JAからつではいつもスペシャルな検卵設備を用意してくださいます
じゃーん,これがJAからつ式,検卵室です
屋根に向かうホースにご注目
コンテナの上から水を流し続けてコンテナ内の温度を下げてくれています
コンテナ内にエアコンもついているのですが,あつーい九州の夏ではエアコンだけでは
足りないということで,コンテナ全体を冷やしてくれているんですね
ほんとにすごい
コンテナ内は完全に実験室仕様になっており,3名体制で39頭の検卵を行いました
2台の凍結機も満員御礼のフル稼働です(写真は凍結を始める前です)
からつの皆様,本当にありがとうございました
またからつでの採卵に参加できる機会を期待しつつ,
少しでも皆様のお役にたてるよう技術向上に努めます
8/11が祝日だったこともあって長いお盆休みを過ごしている方が多いのではないでしょうか!?
ET研究所でも週3回ある月・水・金の採卵のうち14、16日はお休みです
しかし、来週からの採卵に向けて過剰排卵処置やAIなど採卵チームには仕事が・・・
研究チームも例外ではなく、先週始めた体外受精卵のお世話などをしております。
管理課は受精卵の抽選作業や証明書発行で忙しそうです。
いつもお疲れ様です。
今週の上士幌町は
バルーンフェスティバル開催があり盛り上がっておりました。
遠くに気球があがっています
ナイタイ高原牧場も観光客が多く駐車場がいっぱいでした
今週は金曜日が祝日のため、月水木という変則的な採卵日でした。
私が行っている業務は検卵なのですが、正確さももちろん重要ですがスピードも重要です
自分はまだ早いときで15分程度はかかってしまうのですが、早い人だと10分ほどでどんどん検卵していきます
一人前になれるように早さと正確性を意識しつつ、これからも頑張っていきます
8月になり1週間が経ちましたね。
最近の上士幌は涼しい気候が続いています
このブログでも度々取り上げている通り
ET研では、食肉処理場で採取した卵巣を用いて体外受精をしています。
私はまだまだ練習の身です
私が初めて体外受精を行ったのは先月のこと。
先輩に見守っていただきながら行いました。
ちゃんと育ってくれるかなと、かなりのドキドキ
数日経ってから顕微鏡を覗くと...
何個か胚盤胞が
ホッとする気持ちと嬉しさで、心がいっぱいになりました
これからも練習を重ねていき、精度を上げていきます
「としえ1」号と「てつせん」号の凍結受精卵を販売します。
今回の目玉はなんといってもET研が誇る脂肪交雑・枝肉重量ともに優秀な「てつせん」号です。
「としえ1」号も脂肪交雑に優れています
受精卵の詳細は下記の広告をご覧ください。
みなさん、お久しぶりです
東日本分場です
東も活動活発に採卵行ってマース
農家採卵で色々なところへお邪魔をするたびに、作業を円滑に行うためのみなさまの工夫等がよく目に付きます
みなさん手が器用な方が多いのか、何でも自分で作ったりしてしまうのですよね~
先日神奈川で採卵させていただいたのですが、この枠場神奈川の方の手作りなんですよ
信じられませんよね、このクオリティー
ペーパータオル入れやその他もろもろの道具入れもバッチリ装備されてます
作業台も枠場の間にあるのですぐに道具を取る事が出来てとても効率良く作業ができました
還流液をぶら下げている棒も伸び縮み可能で、このくらい高いところにあると液の流れが速く、採卵しやすいとET研の獣医師達は大絶賛でした
空いている牛舎を改造して採卵棟にしていただいたのですが、写真のようにすぐそこへ牛をつないでおけるし、枠場の数が多いので牛の入れ替えも楽チンでした
今、流行のDIY
ところでDIYってなんの略か知ってますか
「Do It Yourself」の略なんだそうです…恥ずかしながら今知りました。笑
ちなみに枠場の作成者の後ろ姿です笑
すごいです!尊敬です