• Img_20240703_175932616
  • Img_20240627_161151842_hdr
  • Photo_4
  • Photo_3
  • Img_20240619_231026913
  • Img_20240531_134826829
  • Img_20240526_171614910
  • Img_20240523_000129956
  • Img_20240426_184454149
  • Photo

« またまた問題!!! | メイン | ゲノム編集でどうなるの? »

2018年12月 7日 (金)

採卵による空胎期間の延長を抑制したい

採卵事業を行う中で、

「採卵によって空胎期間が延長してしまうのでは?」

とよく質問を受けます。

確かに採卵牛の卵巣回復には少々時間がかかります。

そこで我々は、

少しでも空胎期間の延長を抑制するために、

採卵終了後、ただちに黄体ホルモン製剤とPGを投与します。

すなわち、

採卵日に次のAIのための発情同期化を行います。

これで採卵終了後、最短14日でAIでき、

うまくいけば妊娠が成立するわけです。

先日、農家さんにどれくらいの受胎率ですか?

と聞いたところ、

「8割、つきよるよ!」

まじっすか。。

農家間で受胎率の差はあると思いますが、

採卵後は1日でも早く妊娠させたいですね。

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。