次世代ゲノム解析?
現在、福岡にて
分子生物学会が
開催されています
なまったアタマを活性化するチャンスですが、
時の流れは非常に速く
まったく情報に追いつくことができません
今回もシングルセル解析に関する発表が多くみられます
1細胞でいろいろなことができるようになりました
しかしながら、受精卵もそうですが、
細胞群というものは不均一集団であることから
解析項目によっては
バルクで調査することの重要性もまだあるように思いますね
あと、畜産系では
「肉用牛の出荷時の筋肉内脂肪中のオレイン酸含有割合を予測する血中バイオマーカータンパク質の検討」
という近大のご発表が非常に興味深かったです
確かにゲノム(遺伝子配列)でいろいろ解析(予測)できるようになったんですが
「枝」になるまでは結局、
環境との相互作用を無視することができないので
出荷時に
簡単に
正確に
点検できるといいですね
今後はゲノム解析だけではなく、
エピゲノム解析
も必要になってくるように思います
たまには真面目なことを(笑)
コメント