低酸素培養
最近、体外受精卵は
低酸素環境(5%)で培養されることが多いです
一番の要因は
酸化の悪影響を抑制することだと思います
しかしながら、低酸素培養は
遺伝子発現異常(DNAの脱メチル化を促進してしまう)
も誘発してしまうという報告もあるようですが、、
私、低酸素といえば、
「受精卵培養」の他、
「低酸素トレーニング」が思い浮かびます
低酸素で運動するとグリコーゲンが使われて
その反動で筋肉中のグリコーゲンが増加するらしいです
それと同時にミトコンドリア量が増えて
細胞が元気になるんですね!
ちょっと意味合いが違うと思いますが、
アンチエイジングなどと謳っているジムもあります
おそらく、ダイエットや健康増進効果などからのつながりでしょうか?
ET研マラソン同好会は、
今週末、修羅の国に遠征します
そうです、北九州マラソンです
本日はトレーニングの一環で、
低酸素ルームで走ってみました
部屋の中は酸素濃度としては15%もあるんですが
3000mの高さで走っていることになるみたいです
富士山(3776m)でいうと何合目なんでしょうか?
時間にして30分ですが体内の酸素濃度も低くなることを確認できました(計測器をつけて走る)
持久力ついたんでしょうか、、、
結果は週末
しかし、受精卵は酸素濃度5%か、苦しかろうな、、
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