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2020年9月15日 (火)

この世を去ったら名牛になる!?

全農受精卵「勝鈴蘭」産子が、次々に好成績をおさめ、巷を賑わせています。

 

「勝鈴蘭(勝忠平-北平安-平茂勝)」

本牛は、父「勝忠平」のため気高系に分類されますが、母「かつかね(北平安)」がいい仕事をしてくれてます。

 

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(クリックで拡大します)

なんと!去勢のBMS平均は驚愕の「11.0」

雌はやや劣りますが、それでもBMS 「10.4」

枝肉重量もしっかりあり、質量兼備の種雄牛です。

※いずれも2020年4月~6月末までの集計です。

 

残念なことに、本牛は2017年5月に急死。

 

そのため受精卵在庫も僅かとなってます。

  

ですが、現在、勝鈴蘭より高いゲノム育種価を持つ全農種雄牛を用いて、受精卵を製造してます。

今後の彼らの活躍に期待したいところです。

 

全農種雄牛の一部については、2020/7/31の記事をご覧ください。

(現在の繋養牛は、正平星、百忠平、満天太郎、満天桜、美津雄、北桜丸の計6頭)

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