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2022年4月14日 (木)

ET研究所のゲノミック評価

たまに寒い日もありますが、北海道もだいぶ暖かくなってきましたsign01

2報目の投稿論文が受理されて、気分よく研究に励んでおりますhappy01

モチベーションを上げて、今年度も頑張りますsign01

さて、今年度ET研究所のゲノミック評価に使用する訓練群が

1万頭を超えましたsign01smile

訓練群とはゲノム育種価を推定する際に使用する学習データセットの

ことで頭数が増えれば増えるほどゲノム育種価推定の信頼度が

向上します。

シミュレーション研究において、黒毛和種の枝肉形質のゲノミック評価

における訓練群サイズは、7,000頭ー11,000頭程度は必要との

報告もあり(くわしくはこちら)、ET研のゲノミック評価も

一定の水準には達していると考えられますgood

私がET研究所に入会してから、5年が経ちましたが、

ゲノム育種価の信頼度は10%以上向上しました。

今後枝肉形質以外のデータも収集し、様々な形質の

ゲノミック評価ができるようになればと考えております。

何か改良対象とすべき形質がありましたら、

是非教えてください。

ゲノム育種価により選抜した全農種雄牛精液も販売中ですので、

ご興味ある方は、ぜひご連絡を!!

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