3次元で
最近ではようやく本場がある十勝でも春を感じられるようになりましたね~
それと、十勝のニュースというと音更の道の駅が移転オープンしましたね!
この土日で僕も行ってみたんですが、大変にぎわっておりましたので
GWに足を運ぼうと思っている人も混雑の覚悟はした方がいいかもしれません・・・。
さてタイトルですが、受精卵の3次元観察を行ってみたよ~って論文です。
受精卵の3次元観察を行ってみて、その後のET結果と照らし合わせて
「とまる受精卵」を予測できないかな―って調べてます。
そこまでクリアな結果は出なかったようですが、
TEのvolumeがすこし関連性がありそうとのことです。
2次元でタイムラプス撮影をした受精卵を移植するという研究は今までも行われてきましたが、
3次元で解析したら新しい指標が見つかるかもしれませんね。
あと3次元つながりで個人的に早く実現しないかなーと思っているのが受精卵オルガノイドですね。
オルガノイドは「試験管の中で(3次元培養して)臓器を作る」というものです。
色々な細胞の元となる幹細胞の周りをゲルで包んだ状態で培養すると
組織が形成されるそうなので、これを体外受精卵の培養に応用したら
もっと受胎率の高い受精卵ができたりしないかなーと期待しています。
TKH
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