第43回道東3地区家畜人工授精技術研修大会!!
昨日,発表してきました
題名は,「ホルスタイン種経産牛のBUN/血糖値比と胚移植成績について」
「ホルスタイン経産牛における血中PAG値を利用した受卵牛の選抜は可能か?」
の2題でした。
(帯広畜産大学の石井先生の名前が後ろにあったので,修正させていただきました石井先生,すいません)
今回の特別講演は,帯広畜産大学の石井三都夫準教授でした。
リッキング(親が子牛をなめること)の重要性や,分娩中の立ったり座ったりの重要性,
ときには人も,我慢が必要など,数字や写真を交えて説明しておられたので、とてもおもしろかったです
他に授精や精液,ETに関するアンケート調査の研究発表などもあり,
興味深々に聞かせてもらいました。
大変ご苦労様でした。テーマとタイトルだけ拝見しても、日頃取り組んでおられる課題の難易度の高さ・凄さと、ET研が誇る両エースのもう一つの顔(背広ネクタイで講演されているお姿、とても凛々しく恰好いいです)を知ることができたとてもいいレポートだと感じました。(小生のような素人にはタイトルの意味すら理解できず・・・、同行して雰囲気だけでも感じたかったです)全農だけでなく日本の畜産事業の未来を担われるだろうお二人の今後のご活躍に心からエールを送りたいです。
投稿: T.T. | 2012年8月13日 (月) 09:02