ブラジルでBSE
日本では牛海綿状脳症(BSE)の対策開始から10年以上が経過しました。
特定危険部位の除去と肉骨粉飼料を使用禁止にしたことで、
世界中でBSEの発生は激減しましたね
日本国内では2001年9月に千葉で確認されてから
現在までに36頭が感染牛として明らかになりましたが、
2009年以降、感染牛は確認されていません
日本では年明けより国内のBSE検査対象牛が20か月齢超から30か月齢超に、
米国産牛肉の輸入制限も生後30か月以下に規制緩和されることになりました。
そんな中、ブラジルでは初のBSE感染牛が確認されてしまいました
BSEが確認されたのは13歳前後の雌牛で、市場に流通はしていないそうです
近隣国では口蹄疫も発生していますし、日本でも発生したことはまだ記憶に新しいですね
常日頃から防疫対策に気をつけなければいけないと改めて感じました
ちなみに卵巣採取のため食肉処理場で使用した道具も
全部消毒して持って帰ってきておりまする
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