安福久産子のお値段
新ETシステムを利用していただいている生産者の方より、うれしい話が聞けました
昨年ETで妊娠させた産子が非常に高く売れたとの報告でした
和牛の飼育が出来ない農場でしたので、生まれて10日で出荷したそうですが、そのお値段なんと¥400,000‐
8ヵ月まで飼育したのなら普通?ですが、10日でこのお値段、ビックリですね。
血統を確認しますと安福久×百合茂×勝忠平というなんとも豪華な3代祖、しかも安福久産子で雌
血統はもう完璧ですね
また牛も大きく元気いっぱいだったそうです
生産者の方曰く、こんな値段が出るとETはやめられないねとのこと。
子牛の写真が撮れればよかったのですが叶わなかったためドナーとレシピエントの写真だけでも貼っておきますね。
↑ R2461(かこ号) 【百合茂×勝忠平×安平】
百合茂と勝忠平が血統に入っているためかとても大きな牛です(写真ではわかりづらいですが…。)。
レシピエントも非常に大きな牛でした。長期不受胎であったためか少し肉がついていたとのことですが、栄養状態が良かったことが産子にも良い影響だったのかもしれませんね。こちらの牛はETで受胎しなかったらお肉になっていたとか
ET産子による収入のほかもう1産させることでの牛乳生産の収益もプラスされ、ETの効果が遺憾なく発揮されていますね
ちなみに同日ETしたほかの牛も同じ掛け合わせの受精卵だったのですが、こちらも雌が生まれたとのこと。
牛は少し小さかったそうですがこちらも1週間で¥390,000‐だったそうです
安福久恐るべし…
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