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2014年7月24日 (木)

食の安全性

今中国の食品会社による消費期限切れ肉の使用のニュースが大きく取り上げられています。

作業員「死にはしない」・・・中国の古い肉期限偽装(読売オンライン2014.7.23)

中国の食肉加工業者のずさんな製造体制が、テレビ局の潜入取材によって明らかとなったというニュースであり、日本を含む他国にも、消費期限切れの肉が混ざった加工食肉が輸出され、ファーストフード店などに出回っていたようですbearing

このような食品が世界規模で流通していたと思うと本当に恐ろしいことですが、大型の食中毒が発生するなどする前に事態が発覚したのはまだ良かったのかもしれません。

また、お隣の韓国では、またしても口蹄疫が発生したようです。食の安全性に対する脅威はどこに潜んでいるかわかりません。

本日たまたま研修で、食品表示について学んだのですが、農産物の生産から加工にかけての徹底した衛生管理、そして産地や消費期限、保存方法といった表示の義務付けなど、一見バカバカしく見えかねないことでも、愚直にやり続けることが大切であるように感じさせられました。

私達全農ET研は直接人の口に入るものを作っているわけではありませんが、少しでも多くの消費者の皆様に国産牛を選んでいただけるよう、日々受精卵の製造に全力を挙げてまいります。

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