命を繋ぐ
映画の予告編を見てて、絶対に見なければ!という映画がありました
その名も「ある精肉店のはなし」。
大阪の北出精肉店では、7代にわたり家族で牛を育て、手作業で屠畜を行い、その肉を店で販売、生計を立ててきた。
700kgにもなる牛を屠り、見事な手つきで内臓を捌き、確かな経験と技術により、牛は鮮やかに肉になっていく。
熟練の技を持つ彼らだが、「自分たちの仕事は子どもの頃から自然に倣い覚えたことで、何も特別なものではない。暮らしの一部だ」と言う。
2012年3月、輸入肉や大規模屠場への統合の影響によって、彼らが利用し102年続いてきた公営屠畜場が閉鎖されることになった。
やがて、最後の屠畜を終え、北出精肉店は新たな日々を重ねていく……。
http://movie.walkerplus.com/mv54461/より抜粋。
普段、生活している中で忘れがちになる、命をいただくということ。
世の中には、食物連鎖があるということ。
太陽と水で草が育つ。
その草を牛が食べる。
その牛の肉を私達は食べる。
繋がっていることを忘れる。
命を食べることで命を繋いでいる。
それを分からせてくれるのが、この精肉店ファミリーである気がします。
畜産業界で働いている以上、一つの責任として、この映画を見なければと思いました!
しかし!!北海道での上映は、五月で終了してしまいました…
DVDが出たら必ず見ようと思います。
こんばんは!自分も観ます!!何か惹かれました!
投稿: とおる | 2014年7月 8日 (火) 22:00
とおる様
コメント、ありがとうございます。
ぜひとも映画、ご覧になってください。
ちなみに今後の上映スケジュールは
7/19~25 東京
8/22~9/5 新潟
にて、上映されるみたいですよ!!
投稿: tomi | 2014年7月13日 (日) 13:19