そもそもETとは?
先日、少し現場を離れまして、全国に散らばる全農職員と研修を受ける機会がありました
我々も全農という組織の一員になるのですが、その業務は米などの主食から畑作、果樹をはじめ、それに関わる農業資材、燃料、などなど多岐に渡っています。
その中でET研究所にいるという話を皆にしましたが、あまりピンときていない様子。この用語を聞いた場合に、中指あたりを私に向けてきます
ただ畜産関係だとしても、ETが何の略かは知らない人も多かったです
いまさらですがETはEmbryo(胚) Transfar(移植)の略です
ですのでET研究所は胚移植研究所のことであり、胚移植の研究をしています(ほんとに今さらですが…)
ただ、獣医師でも何それ、と言われることもあり、当然のようにこのワードを使っていましたが実はそれほど一般的でないということに気付かされました…
まだまだ我々の普及活動が不十分なのでしょう。ET研ブログなどを駆使して、ET=胚移植が当たり前になるようにしたいですね。
ですがそれまではET、ET言っても伝わらないことも多いのでしばらくは【胚移植】と日本語を使っていこうと思った出来事でした。
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