ブラウンスイスはめんこいだけじゃなかとです。
本日、移植で伺った農家さんで飼われている牛で、一頭、ん?ホルなの?F1なの?黒毛なの?と首を傾げる牛がいました
黒毛×F1にしては、体毛がコーヒー色っぽい。
足や頭部が白い模様は、F1ぽい。
尻尾の毛並みが直毛のようで、ホルの尻尾みたいに巻いている。
答えは、ホルスタイン×ブラウンスイスのF1、通称「ホルブラ」です。
私はホルブラを見るのが初めてで、思わず写真を撮ってしまいました
だけど、ホルブラって実はすごいんです。調べてみると、色々と良いことが判明しました。
・暑熱に強い
・産乳量が多い
・平均授精回数が少ない
・粗飼料高肥育が望める
などなど。。。さすが交雑種。
ブラウンスイスについても、蹄病に強い、乳脂肪分が高い、など、様々な利点があります。
ということは、ホルブラの交雑種を作ることで、二つの種の利点を合わせ持つ牛である上に、
日本酪農の二大疾病である、蹄病と乳房炎はホルブラで解決できるのでは!?とちょっと疑問に思いました。
このブログを読まれている方、分かる方がいらっしゃったら初心者である私に、教えてください
ホルブラは、果たして蹄病と乳房炎に強いのでしょうか?
だとしたら、ホルブラって、まじですげぇやつなんじゃ!?
お世話になります。
お母さんがホルスタインで父親がブラウンスイスでしょうか?
投稿: 愛知県 近藤 | 2015年4月29日 (水) 18:03
近藤さま
コメントありがとうございます。
そうです。ホル♀×ブラウン♂の掛けあわせです。この産子についての情報は色々聞くのですが、その逆(ブラウン♀×ホル♂)の産子がどんな能力を持っているのかは、まだまだ情報不足です。
もし、近藤様がホルブラ、ブラホルについて何かしら情報を持っていらしたら教えてください!!
投稿: | 2015年4月30日 (木) 17:47