作業の効率化を究める
エコーによる生殖器検査、同期化のためのプロジェステロン製剤の挿入、過剰排卵をかけるためFSHの漸減投与・・・。我々が造る受精卵は日々に単調にも見える作業の積み重ねの賜物なのです
多頭数の管理に不可欠なのは、卵巣所見の診断などの重要なポイントに手を抜かず、一頭あたりの処置にかかる時間をいかに減らすか、ということです
というわけで最近、ホー〇ックなどのホームセンターやプ〇ノなどの作業用品店をハシゴして装備を整えることがマイブームとなりつつあります
直検手袋のベルトに腰袋を2つ装着、中には薬と注射針とペーパータオル、アルコール綿花を入れたタッパー、肩からさげたボックスにプロジェステロン製剤をいれ、ついでにエコーもぶら下げたら、一度も室内に戻らずに生殖器チェックと同期化作業ができるぞ!!よーし出発!!
・・・柵にハラがつかえました。
以上より、さらなる作業の効率化にはウエストのシェイプアップが有効であることが示唆されました。
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