爪のケア
今日は、牛群管理には欠かせない削蹄について・・・ではなく、牛に触れる技術者の爪のケアについて書かせていただきます
ET研究所の現場の技術者の主たる業務は、人工授精にしろ、妊娠鑑定にしろ、直腸に手を入れるところから始まります。
直腸の粘膜はデリケートなので、粗雑に扱うと血が出てしまうこともあります
そのため日に数十頭単位で直腸に手を入れるET研の技術者は爪のケアは欠かせません
斯く言う私も家と職場に爪切りを置いており、気になればいつでも手入れできるようにしております。
ただ短めに切るだけでなく、切断面が滑らかになるようしっかりヤスリがけもしております。爪へのこだわりはそこいらのネイルにハマる有閑マダムにも勝とも劣りません
↑今日もバッチリ手入れしました。
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