自分との戦い
定期的に採卵を実施している当研究所では、採卵のスケジュールに合わせてあらゆるルーチンワークが発生します。
担当者ごとに課される業務が決まっており、私の場合は日々ひたすら超音波診断器で和牛の生殖器を観察しつづけております
中々スキルアップが実感しにくい仕事ではあるのですが、単位時間内にどれだけ多く牛を見ることができるか、そこが技術・診断力の見せ所となります
今日改めて一頭あたりの移動・牛の探索を含めた所要時間を計算してみると、去年この仕事を始めた時よりも1分半ほどタイムが縮まっておりました。
「感謝の超音波診断一万頭、一時間を切る!」
そんな日は来ないと思いますが、自己の成長が受精卵の増産に繋がると信じて精進いたします。
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