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2020年4月 7日 (火)

もっと使おう!膣鏡!(その2)

むか~し、

もっと使おう!膣鏡!

という記事があったんですが、

今でもちょくちょくアクセスがあるんですね

ありがとうございます

内容なんですが、

授精適期の見極めには

「膣鏡の使用」

が効果を発揮するというものです

詳細は上のリンクをポチってください

で、

膣鏡がETでも効果的というデータがありました

ふくおか県酪さんのご報告なんですが、

膣鏡を使うことで

7%もET後の受胎率が改善しています!

特に産次がすすむと効果的とのことです

さらに、一見長くなりそうな移植時間も

計ってみると短くなっていたそうです

素晴らしいご研究ですね!

個人的な見解なんですが、

AI/ET熟練者ほど膣鏡を使っているような印象です

「膣鏡、めんどくせ」

と言わず、AI、ETともに使ってみてはいかがでしょうか

ただし、キックには注意しましょう

私も現場では常に膣鏡を推奨させてもらってます

(免疫学的な観点で考えると、)

採卵のAIで使うと製造に1~2個の差は出てくるように思いますよ

ふくおか県酪さんのご発表は

「家畜人工授精」誌の最新号(2020年4月)をご覧ください

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