• Img_20250329_174136677
  • Img_20250328_120656894
  • Img_20250328_120648188
  • Photo
  • Img_20250318_095257324_hdr
  • Img_20250312_090537380_hdr
  • Img_20250227_112348989
  • Img_20250227_112001815
  • Inkedimg_20250209_121928134_li
  • Img_20250209_120739402

« 令和2年度 全国肉用牛枝肉共励会 | メイン | ホルスタイン牛における産後早期の代謝プロファイルと繁殖成績の関係性 »

2020年11月23日 (月)

北海道における性選別精液の受胎率について

 現在ではその利用がかなりポピュラーになっている性選別精液ですが、やはり性選別の際のダメージから通常精液よりも受胎率が低いことが課題になっています。そこで今回は北海道でのホルスタインにおける通常精液と性選別精液の受胎率についてまとめた論文を紹介します。

Oikawa K et al

Effects of use of conventional and sexed semen on the conception rate
in heifers: A comparison study

Theriogenology Volume135, 1 September 2019, Pages 33-37

リンクはこちら

2012年から2016年までの未経産牛の初回授精に限ったデータですが、通常精液が受胎率56.9%に対して性選別精液では47.3%とやはり低い結果となりました。

また性選別精液は特に授精月による受胎率の差が大きく、最も高い1月で51.8%に対して最も低い7月で43.6%でした。

性選別精液は夏場の受胎率の落ち込みが激しいことから、通常精液と比べて授精時の高温にともなう母牛のストレスや排卵のタイミングのずれなどによりセンシティブなのかもしれません。

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。