20年子牛ランキング!
興味をそそられるタイトルです
最近、農業新聞に連載されてました
「子牛ランキング」と言いつつも
市場取引価格順に市場名が掲載されているものです
1位は鳥取県家畜中央市場、
やはり「白鵬85の3」強し!
といったところでしょうか
白鵬雌の平均価格は100万5403円とのことです
むかーしですが、
鳥取県在住の方から
「県内に2頭のモンスター牛が誕生しました!」
と連絡いただいたのが「白鵬85の3」を
初めて知ったきっかけでしたが(もう1頭は百合白清2)、
まさにその通りになりましたね~
と今回の新聞記事を読んで非常にしみじみとしております
そして、2位以下は
薩摩中央家畜市場(鹿児島)、
飛騨家畜流通センター(岐阜)、
関家畜流通センター(岐阜)、
で、昨年1位の但馬家畜センター(兵庫)は5位となりました
兵庫県は6年ぶりに首位を明け渡す形です
こちらの背景はインバウンドの影響が大きいかもしれません
その他、都城地域家畜市場(宮崎)は20位から6位にジャンプアップし、
「耕富士」の強さがでているようです
薩摩中央の順位から「安福久」もまだまだ根強い人気をほこることが推察できます
今回の結果ですが、もちろん、受精卵の人気度にも連動しているように思いました
さてさて、
我々ですが今週は宮崎にお邪魔して
「神照栄」、「福晴茂」などの受精卵も製造しました
「福晴茂」は枝も取れるとのことで県内では期待感が高まってるようですね
新規種雄牛も続々と出てきました!
次年度の採卵・移植事業も楽しみです!!
ということで、九州エリアは宮崎で今年度の採卵事業は終了となります
農家の皆様、1年間、ご協力いただき誠にありがとうございました
しかし、今年度の九州におけるOPUの過熱感はすごかったです
次年度も何か新しいこと始めたいと計画中です
お楽しみに~
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