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2014年2月26日 (水)

ゲノミック選抜の流れ

本日、帯広でアメリカの人工授精所の方による

ゲノミック評価に関する講習会が開かれました。

ゲノミック評価とはDNAを検査して、遺伝的能力を推定する方法です。

日本ではようやく昨年あたりから始まったばかりですが

アメリカでは2013年12月時点で40万頭以上のゲノミック評価がなされているとのこと。

その数、2年足らずで3倍になっているようです。

少なくとも両親平均で推定された能力値より

信頼度は倍近くに上がっておりますし、

受精卵の段階から能力を推定することもできるわけですから、

これからよりマストなアイテムになりそうですね。

我々が取り扱っているCRI社の精液も、従来の後代検定に加えて

ゲノミック選抜を積極的に取り入れることで改良スピードをあげているそうです↓

https://cp11.smp.ne.jp/zennoh/embryolist3704835188.pdf

 

 

 

 

 

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