• Inkedimg_20250209_121928134_li
  • Img_20250209_120739402
  • Hokuomaru
  • Photo_2
  • Inkedimg_20250204_064258513_li
  • Img_20250204_064258513_2
  • Img_20250204_064258513
  • Img_20250122_120806371
  • Img_20250121_072134893_hdr
  • Img_20241223_004052286

« 夏こそET! | メイン | CIDRによる受胎率向上 »

2014年6月 9日 (月)

燃料もれてますよ!!

アルゼンチンの研究チームが温室効果ガス排出の

削減につながるかもしれない新技術を開発したそうですflair

それはなんと・・・ウシの「げっぷ」を燃料に変換するという驚きの方法ですeye

方法としては、ウシの胃にチューブをつなぎ、

タンクに消化ガスを集めてそこからメタンガスを分離するというものですdash

ちなみにメタンガスは自動車や発電所で使われている天然ガスの主成分です。

ウシのげっぷから集めたガスを圧縮すれば天然ガスと同じになるそうですよsign01

現段階では貴重なエネルギー源とは言えませんが、

化石燃料の埋蔵量が問題になる2050年という未来を見据えれば

代替手段になるのではと期待されておりますhappy01

ちなみにウシは1頭当たり1日250-300リットルの純粋メタンを排出するんですってcoldsweats02

この量は、冷蔵庫を24時間切らずに使うのに十分な量だそうですbeer

アルゼンチンは5100万頭の肉牛を飼育する「ビーフ輸出大国」の1つです。

そしてアルゼンチンの温室効果ガス排出量全体の30%がウシによるものなんですtaurussweat01

メタンガスの温室効果は二酸化炭素の23倍にもなるそうで、

げっぷを燃料として有効活用すれば、温室効果ガス排出削減にもつながりますし、

一石二鳥なんですね~catface

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。