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2014年7月28日 (月)

捨てないで!

北九州市のブランド牛「小倉牛」にこれまで廃棄されていた「ビールかす」を与えて

牛を育てる取り組みを始めたとのニュースを発見しましたbeer

1日2回与える配合飼料に、ビールの製造過程で出る麦芽の搾りかす(ビールかす)を

配合飼料3、ビールかす1の割合で加えるそうですsign01

嗜好性も良いらしく、経費を抑えながら肉質を高めるねらいだそうですshine

このようにいつもなら捨ててしまうような物を、家畜の餌にするという

エコな取り組みを最近よく耳にしますねear

野菜なんかも本当はいつも捨てている部分に栄養が多く含まれるなんて聞きますしねbud

他にも愛媛県では、「ポンジュース」を作るときに出た搾りかす(温州みかんの皮や繊維)を

1ヶ月以上発酵させて作った飼料を与えているみたいですflair

温州みかんには牛の体内でビタミンAに変わるβクリプトキサンチンが多く含まれています

脂肪の増加を邪魔するビタミンが多いため、

脂肪の少ない赤身肉を開発のコンセプトにしているようですよsign01

さらに、香川県まんのう町では、

ひまわり油の搾りかすを飼料に与えた牛を開発したそうですtaurus

肉にうまみをもたらし、生活習慣病に効果があるとされるオレイン酸が豊富らしいですwink

その都道府県の特産品なんかを使って、地域特有のブランド牛を開発したり、

肉質に良い影響を与えたり、そしてゴミが減るempty

とても良い取り組みですよねhappy01

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