今日のひとこま②
先週に引き続き胚の細胞数を数えていました。
胚を凍結融解し2日間培養したものを染色して細胞数を数えます。
同じ品質の胚でも凍結融解後の運命はそれぞれ・・・
どちらも生きてはいますが、
下の方は生きている細胞(青いつぶつぶ)が少なく凍結によるダメージで融解後の細胞分裂が思わしくないようです。
やはり品質が優れている方が凍結に対する耐性はあるのですが、同じ品質でも生死は分かれてしまいます。
ずっときれいな胚はやはり強いと感じますが、体内胚ではそんなこと分かりませんしね。
う~ん。
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